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R18 BL小説『 ESCAPE』(139)
R18/BL小説 『ESCAPE』
第4章「背徳」
139ページ
更新しました。
*****
「…ふふ、くすぐったかった?」
からかうように言うと、慎矢は恥ずかしそうに、伏し目がちに僕を見ている。
「僕はね…、ここ触られるの好きだよ。」
慎矢に掴まれた手を引いて、自分の胸の尖りに触れさせた。
「…伊織…、」
慎矢の指先は、遠慮がちに、まるで壊れものでも扱うように、胸の尖りに触れる。
目を閉じて、父さんの愛撫の感触を思い出すと、その優しすぎる刺激は物足りなかった。
「…慎矢、もっと強く触っていいよ。」
もっと無茶苦茶にして、僕が粉々に砕けてしまえるくらいに。
僕の言葉で、火が付いたのか、慎矢が其処に貪りつくように覆いかぶさってきた。
・・・・・・続きから読む?
表紙から読む?↓
ぽちっと↓
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「…ふふ、くすぐったかった?」
からかうように言うと、慎矢は恥ずかしそうに、伏し目がちに僕を見ている。
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「…伊織…、」
慎矢の指先は、遠慮がちに、まるで壊れものでも扱うように、胸の尖りに触れる。
目を閉じて、父さんの愛撫の感触を思い出すと、その優しすぎる刺激は物足りなかった。
「…慎矢、もっと強く触っていいよ。」
もっと無茶苦茶にして、僕が粉々に砕けてしまえるくらいに。
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