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R18 BL小説『 ESCAPE』(150)
R18/BL小説 『ESCAPE』
第5章「陽炎」
――立ち昇る揺らめきは、束の間の夢のように、儚く消える――
150ページ
更新しました。
章表紙です↓
*****
家の石垣の間に植えてある、ツツジが満開になり、新緑とのコントラストが眩しい季節。
ゴールデンウイークの間は、僕の家に泊まると言った慎矢は、連休後半の1日目からその通りに実行した。
あの駅前から続く、長い階段を痛めた足でどうやって登ってきたのか。
疲れた顔をして、リュックを背中に背負って、照れ臭そうに慎矢は玄関に立っていた。
「なあ、ゴールデンウイーク終わったら、あっという間に中間テストなんだぞ?分かってる?」
慎矢が泊まりにきていても、怪我をしているのだから、これと言って出掛ける予定も、やることもなく、
のんびりした時間に起きてきた僕に、食卓の上に教科書や参考書を広げて、勉強をしていたらしい慎矢が、呆れたような顔を向ける
・・・・・・続きから読む?
表紙から読む?↓
★ ESCAPE、お久しぶりの更新です。
今日から、新章『陽炎』になります。
よろしくお願いいたします≦(._.)≧ ペコ
ぽちっと↓
【clap】イラスト&SS ★HP/★blog top
第5章「陽炎」
――立ち昇る揺らめきは、束の間の夢のように、儚く消える――
150ページ
更新しました。
章表紙です↓
*****
家の石垣の間に植えてある、ツツジが満開になり、新緑とのコントラストが眩しい季節。
ゴールデンウイークの間は、僕の家に泊まると言った慎矢は、連休後半の1日目からその通りに実行した。
あの駅前から続く、長い階段を痛めた足でどうやって登ってきたのか。
疲れた顔をして、リュックを背中に背負って、照れ臭そうに慎矢は玄関に立っていた。
「なあ、ゴールデンウイーク終わったら、あっという間に中間テストなんだぞ?分かってる?」
慎矢が泊まりにきていても、怪我をしているのだから、これと言って出掛ける予定も、やることもなく、
のんびりした時間に起きてきた僕に、食卓の上に教科書や参考書を広げて、勉強をしていたらしい慎矢が、呆れたような顔を向ける
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