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R18 BL小説『 ESCAPE』(202)
R18/BL小説 『ESCAPE』
第6章「希望」
202ページ
更新しました。
*****
強い陽射しが容赦なく、シャツの半袖から出ている腕をジリジリと灼く。
手をかざして見上げると、雲ひとつない真っ青な空がどこまでも広がっていた。
もう、梅雨は明けたんだろうか。
今日は、いったい何日だろう。
父さんに約束した通りに、僕はあれから外に出ることもなく、ずっと家の中で過ごしていた。
太陽の下に出るのは久しぶりだから、元々日に灼けにくい白い肌が、余計に青白く貧相に見える。
だけど、ずっと父さんが傍に居てくれるから…。
今朝のことを思い出しながら、今がとても-
---幸せだと呟いた。
・・・・・・続きから読む?
表紙から読む?↓
ぽちっと↓
【clap】イラスト&SS ★HP/★blog top
第6章「希望」
202ページ
更新しました。
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強い陽射しが容赦なく、シャツの半袖から出ている腕をジリジリと灼く。
手をかざして見上げると、雲ひとつない真っ青な空がどこまでも広がっていた。
もう、梅雨は明けたんだろうか。
今日は、いったい何日だろう。
父さんに約束した通りに、僕はあれから外に出ることもなく、ずっと家の中で過ごしていた。
太陽の下に出るのは久しぶりだから、元々日に灼けにくい白い肌が、余計に青白く貧相に見える。
だけど、ずっと父さんが傍に居てくれるから…。
今朝のことを思い出しながら、今がとても-
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