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R18小説『 ESCAPE』(137)
R18/BL小説 『ESCAPE』
第4章「背徳」
137ページ
更新しました。
*****
「……伊織…ぃ…」
慎矢の指が、僕の髪を梳くように撫でて、切なそうな声で僕を呼ぶ。
僕は熱く猛り切っている慎矢の根元から先端へと、舌を這わせながら、上目遣いに視線を合わせた。
戸惑いながらも、その瞳は情欲に濡れて光っている。
どんなに駄目だと分かっていても、快楽には抗えるはずもなく、理性なんてガラスの防壁のように脆い。
男の機能なんて皆同じ。
「他人に、こんな事されるの、初めて?」
僕の言葉に、慎矢の顔がまた紅く染まる。
キスさえも初めてだった慎矢の其処は、他人にこんな風に触られて、初めての快感にヒクヒクと震えている。
僕はゆっくりと、先端から包むように、慎矢の猛りを咥内に呑み込んでいく。
「ーーッ、伊織…ッ……あぁっ、」
・・・・・・続きから読む?
表紙から読む?↓
ぽちっと↓
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「……伊織…ぃ…」
慎矢の指が、僕の髪を梳くように撫でて、切なそうな声で僕を呼ぶ。
僕は熱く猛り切っている慎矢の根元から先端へと、舌を這わせながら、上目遣いに視線を合わせた。
戸惑いながらも、その瞳は情欲に濡れて光っている。
どんなに駄目だと分かっていても、快楽には抗えるはずもなく、理性なんてガラスの防壁のように脆い。
男の機能なんて皆同じ。
「他人に、こんな事されるの、初めて?」
僕の言葉に、慎矢の顔がまた紅く染まる。
キスさえも初めてだった慎矢の其処は、他人にこんな風に触られて、初めての快感にヒクヒクと震えている。
僕はゆっくりと、先端から包むように、慎矢の猛りを咥内に呑み込んでいく。
「ーーッ、伊織…ッ……あぁっ、」
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