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R18 BL小説『 ESCAPE』(165)
R18/BL小説 『ESCAPE』
第5章「陽炎」
165ページ
更新しました。
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ソファーに座った先生の脚の間に跪き、股間に顔を埋めて、夢中になってそそり勃つものに、舌を這わせている自分。
自分が立たせている水音が、信じられないくらいに大きく部屋に響き、それにまた煽られてしまう。
ただ、先生のものを、嘗めているだけなのに、薬で急速に熱くなった身体が蕩けてしまいそうな感覚。
「……ん、……っ……ふ…っ…んん」
血管が浮き出ているそれを、根元まで呑み込んで、喉奥に先端が当たると、苦しいけれど、それに勝る程の快感に身体が震えた。
「俺のを嘗めてるだけで、感じてるのか?伊織は、やっぱり淫乱だね。」
笑いを含んだ声が落ちてきて、先生は、跪いている僕の股間へ脚を伸ばす。
「……ん、っは……ぁあ……ぅんん……」
触られてもいないのに、服の下で硬く勃ち上がった其処を、靴のつま先で、ぐりぐりと何度も弄ばれて、あられもない声を口端から零してしまう。
「あの薬、即効性あると聞いていたけど、淫乱な君には、2錠は多すぎたかな。」
そう言って、先生は僕の髪を掴んで、ソファーから立ち上がった。
「……っ、……ん」
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