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R18 BL小説『 ESCAPE』(166)
R18/BL小説 『ESCAPE』
第5章「陽炎」
166ページ
更新しました。
*****
服を全部脱いで、ソファーに座っている先生の膝の上で、背後から抱き締められた。
舌先が耳の溝を這い、前に回った手は胸の尖りを弄ぶ。
「……ぁあ…っ…」
既にすっかり赤く熟してしまった其処は、少し触れられただけでもピリピリと甘い痺れを、生み出していく。
「……せ、んせい…」
もう欲しくて堪らないのに、先生は僕の待ち望む、決定的な刺激を、なかなか与えてくれない。
侵入してきた舌は、耳の中でクチュクチュと水音を立たせ、「どうして欲しいのか言ってごらん。」と低い声が鼓膜を刺激する。
「ぁ、…は、やっく……」
呂律が回らなくて、上手く喋れない焦ったさに、自分の猛りに手を伸ばそうとした。
張り詰めた先端からは、さっきから先走りが溢れていて、もっと直接的な刺激が欲しくて堪らない。
「ダメだよ、自分で触っちゃ。分かってるだろ?」
うなじに音を立てて、吸い付きながら、先生はソファーの傍のテーブルに手を伸ばした。
・・・・・・続きから読む?
表紙から読む?↓
ぽちっと↓
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第5章「陽炎」
166ページ
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舌先が耳の溝を這い、前に回った手は胸の尖りを弄ぶ。
「……ぁあ…っ…」
既にすっかり赤く熟してしまった其処は、少し触れられただけでもピリピリと甘い痺れを、生み出していく。
「……せ、んせい…」
もう欲しくて堪らないのに、先生は僕の待ち望む、決定的な刺激を、なかなか与えてくれない。
侵入してきた舌は、耳の中でクチュクチュと水音を立たせ、「どうして欲しいのか言ってごらん。」と低い声が鼓膜を刺激する。
「ぁ、…は、やっく……」
呂律が回らなくて、上手く喋れない焦ったさに、自分の猛りに手を伸ばそうとした。
張り詰めた先端からは、さっきから先走りが溢れていて、もっと直接的な刺激が欲しくて堪らない。
「ダメだよ、自分で触っちゃ。分かってるだろ?」
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