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R18 BL小説『 ESCAPE』(174)
R18/BL小説 『ESCAPE』
第5章「陽炎」
174ページ
更新しました。
*****
身体に塗り込められたものは、時間が経てば経つ程、熱を持ち始めていく。
触りたくて堪らないのに、触れれば、もっと我慢出来なくなるのは分かりきっている。
垂れる程に、それを塗られた胸の尖りも疼いていて、少しでも動くと制服のシャツが擦れただけで、唇から吐息が漏れる。
『放課後まで外したら駄目だよ。』
悪魔のような低い声で言われて、根元を戒められたものに、締め付けられて痛い。
「おい、伊織、大丈夫か?」
隣の席から慎矢が小声で聞いてくるのに、頷くだけで精一杯だった。
なのに…、靴音が前から近付いてきて、僕の席の前で止まる。
・・・・・・続きから読む?
表紙から読む?↓
ぽちっと↓
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第5章「陽炎」
174ページ
更新しました。
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身体に塗り込められたものは、時間が経てば経つ程、熱を持ち始めていく。
触りたくて堪らないのに、触れれば、もっと我慢出来なくなるのは分かりきっている。
垂れる程に、それを塗られた胸の尖りも疼いていて、少しでも動くと制服のシャツが擦れただけで、唇から吐息が漏れる。
『放課後まで外したら駄目だよ。』
悪魔のような低い声で言われて、根元を戒められたものに、締め付けられて痛い。
「おい、伊織、大丈夫か?」
隣の席から慎矢が小声で聞いてくるのに、頷くだけで精一杯だった。
なのに…、靴音が前から近付いてきて、僕の席の前で止まる。
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