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R18 BL小説『 ESCAPE』(218)
R18/BL小説 『ESCAPE』
第6章「希望」
218ページ
更新しました。
*****
昨日の雨が嘘のような、遮光カーテンの隙間から射し込む明るい光が眩しくて、僕はまた目を閉じる。
今が何時なのか、机の上の時計を見る気力もない。
昨夜、何度も父さんに愛された身体は、泥のように重くて、寝返りを打つのさえ億劫に感じる。
朝方になって、手枷が外されて、父さんは疲れた僕の身体を抱き上げると、浴室に連れていった。
後ろから抱え込むようにして、父さんの掌が優しく滑り、身体を洗ってくれた。
そうされるのが凄く気持ち良くて、僕は全体重を父さんに預けて、腕の中で微睡む。
小さい時も、多分、こんな風に一緒にお風呂に入った。
それはとても微かな記憶だけども。
・・・・・・続きから読む?
表紙から読む?↓
ぽちっと↓
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第6章「希望」
218ページ
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昨日の雨が嘘のような、遮光カーテンの隙間から射し込む明るい光が眩しくて、僕はまた目を閉じる。
今が何時なのか、机の上の時計を見る気力もない。
昨夜、何度も父さんに愛された身体は、泥のように重くて、寝返りを打つのさえ億劫に感じる。
朝方になって、手枷が外されて、父さんは疲れた僕の身体を抱き上げると、浴室に連れていった。
後ろから抱え込むようにして、父さんの掌が優しく滑り、身体を洗ってくれた。
そうされるのが凄く気持ち良くて、僕は全体重を父さんに預けて、腕の中で微睡む。
小さい時も、多分、こんな風に一緒にお風呂に入った。
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