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R18 BL小説『 ESCAPE』(198)更新と章表紙イラスト
R18/BL小説 『ESCAPE』
第6章「希望」
198ページ
更新しました。
章表紙です↓
*****
窓が閉められて、暑くなった部屋に、エアコンの送風口から流れ始めた冷たい風が、熱くなった身体を掠めていく。
父さんは、後孔を探るように指先を動かしながら、逆の手で器用に肌蹴たシャツを肩から脱がせて床に落とし、
露わになった肩に、直接歯を立てる。
「……っ、」
痛いのに、ジリジリと痺れる快感に、僕の淫らな身体はすぐに反応してしまう。
「彼は、どんな風に愛してくれた?」
「…そんなこと…していない。」
「一度も?」
そう訊かれて、僕はすぐには答えることができなかった。
「…… 一度も。」
一瞬開いた間に、肩口からを見上げてくる鋭い瞳に、視線を搦め捕られて、足が竦む。
「そうやってすぐに嘘を吐くのは、感心しないな。」
「ーーぃ…ッ、」
罰だと言わんばかりに、胸の尖りをキツく抓られて、僕は声にならない悲鳴をあげた。
・・・・・・続きから読む?
表紙から読む?↓
お久しぶりの更新です(*_ _)人ゴメンナサイ
楽しんでいただけると嬉しいです。
ぽちっと↓
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窓が閉められて、暑くなった部屋に、エアコンの送風口から流れ始めた冷たい風が、熱くなった身体を掠めていく。
父さんは、後孔を探るように指先を動かしながら、逆の手で器用に肌蹴たシャツを肩から脱がせて床に落とし、
露わになった肩に、直接歯を立てる。
「……っ、」
痛いのに、ジリジリと痺れる快感に、僕の淫らな身体はすぐに反応してしまう。
「彼は、どんな風に愛してくれた?」
「…そんなこと…していない。」
「一度も?」
そう訊かれて、僕はすぐには答えることができなかった。
「…… 一度も。」
一瞬開いた間に、肩口からを見上げてくる鋭い瞳に、視線を搦め捕られて、足が竦む。
「そうやってすぐに嘘を吐くのは、感心しないな。」
「ーーぃ…ッ、」
罰だと言わんばかりに、胸の尖りをキツく抓られて、僕は声にならない悲鳴をあげた。
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