スポンサーサイト
R18BL小説『 ESCAPE』(296)
R18/BL小説 『ESCAPE』
第7章「ESCAPEⅡ」
296ページ
更新しました。
*****
肌に散った白濁を掬い取り、指に纏わせて細い入り口を割り広げた。
舌先で愛撫した其処は、しっとりと薄紅に濡れ、俺の指を難なく誘い入れる。
熱く柔らかい襞が、もっと奥へと誘うように絡んでくる。
指を曲げ、ぐるりと回転させながら、密着する内壁に触れていく。
「ーー あぁ……っ!」
華奢な身体が、作業台の上で、しなやかに跳ねて、肌を伝う汗が、真珠のように煌めきながら、飛び散った。
見つけた好い場所を、執拗に擦り、唇が奏でる艶やかな声を聴きながら、
俺の半身は、限界なまでに硬く勃ち上がり、鈴宮を欲していた。
ーー 『今までの事を全部憶えておけばいい』
さっきそう言ったくせに、俺は…… あの人の事など、忘れてしまえ。と、心の中で強く念じていた。
「…… 挿れるよ…。」
・・・・・・続きを読む?
表紙から読む?↓
ぽちっと↓
▼ 雑記memoφ(.. ) …
【clap】イラスト&SS ★HP/★blog top
第7章「ESCAPEⅡ」
296ページ
更新しました。
*****
肌に散った白濁を掬い取り、指に纏わせて細い入り口を割り広げた。
舌先で愛撫した其処は、しっとりと薄紅に濡れ、俺の指を難なく誘い入れる。
熱く柔らかい襞が、もっと奥へと誘うように絡んでくる。
指を曲げ、ぐるりと回転させながら、密着する内壁に触れていく。
「ーー あぁ……っ!」
華奢な身体が、作業台の上で、しなやかに跳ねて、肌を伝う汗が、真珠のように煌めきながら、飛び散った。
見つけた好い場所を、執拗に擦り、唇が奏でる艶やかな声を聴きながら、
俺の半身は、限界なまでに硬く勃ち上がり、鈴宮を欲していた。
ーー 『今までの事を全部憶えておけばいい』
さっきそう言ったくせに、俺は…… あの人の事など、忘れてしまえ。と、心の中で強く念じていた。
「…… 挿れるよ…。」
・・・・・・続きを読む?
表紙から読む?↓
ぽちっと↓
▼ 雑記memoφ(.. ) …
【clap】イラスト&SS ★HP/★blog top
この記事へのコメント
トラックバック
URL :